こだわり

130年の時を超えた
歴史的建物で、
ジンギスカンと生ビールを。

開拓時代の息吹が今も残る、クラシカルで重厚感が漂うホール。
歴史と伝統を感じながらもワイワイ楽しめる「開拓使館」は、ビヤホールの王道です。

赤レンガの建物は、1890年(明治23年)に製糖工場として誕生。
その後、1965年までは製麦工場として使用され、1966年、サッポロビール園の「開拓使館」として新たな歴史を刻み始めました。
重厚なレンガ造りのホールには、開拓時代の息吹が今も残っています。

歴史とともに味わうのは、新鮮なサッポロ生ビールと北海道名物ジンギスカン。
無煙ロースターだから、においや煙を気にせず、快適に楽しめます。

当園の主力商品である「サッポロ生ビール黒ラベル<樽生>」「サッポロ クラシック<樽生>」はサッポロビール北海道工場で作られ、主に協働契約栽培の大麦を使用し、やわらかくてまろやかな恵庭の伏流水で作られております。
こだわりの原料で作られた美味しいビールをサッポロビール園に直送しています。

さらに、全フロアに広がるオープンビールカウンターでは、熟練スタッフが注ぐ “最高の一杯” を、目の前で体験。
北海道の味とビールを、最高の空間で楽しみませんか?

美味しい生ビールを
大切なお客様に
楽しんでいただくため、
努力しています。

ソフトな泡

クリーミーよりも軽く感じ、のどの中にすっと入る飲みやすい泡。自然にできた軽い泡なので泡の無くなりはやや早いですが、ビール本来の味を残し、味の変化が少ないのが特徴です。
苦味も少なく、最後までビールの美味しさが持続します。

スウィング式カラン

一般的なお店ではビールと泡を別々に抽出するビールサーバーを使用していますが、サッポロビール園ではビールを注ぎながら自然に泡を作る「スウィング式カラン」を使用しております。
ジョッキを斜めに傾け、内側にビールを流し込み回転させ、同時に泡を作る一度注ぎです。適度に炭酸ガスが抜けて麦芽の甘さを感じられる、ふんわりとしたビールが出来上がります。

1杯約4秒の速度

サッポロビール園では、種類豊富な生ビールをスピーディーに注ぎ分け、時には500名様規模のお客様のビールを素早く提供できるよう、1杯約4秒の速度で注いでいます。
サッポロビール園にピッチャーがないのは、このジョッキに注がれたばかりの最高のビールを飲んでいただきたいとの思いからでもあります。

毎日のスポンジ洗浄

常に美味しいビールを飲んでいただくために、毎日閉店後にビールが通過しているホースのスポンジ玉洗浄を行っています。さらに月2回、専用の薬品を使用して洗浄し、いつでも新鮮で美味しいビールを提供していくための努力をしています。洗浄とは汚れを落とすためではなく、汚れをつけないことを目的に実施しております。